長寿命建築システム事業

長寿命建築システム研究委員会

長期優良住宅等検討部会

「長期優良住宅」等の関連施策に対応し、協会としてこれまで蓄積した建築・住宅の長寿命化に関する技術・知見を活用し、長寿命集合住宅の普及促進と進化向上を目的とする調査研究を行っています。

 1. モデル事業の調査・分析
長期優良住宅に関する調査・分析、事例調査、普及のための技術基盤強化等
 
 2. 長期優良住宅の認定要件への対応(既存改修型含む)
長期優良集合住宅普及促進における課題の整理・検討等
 
 3. 集合住宅ストック再生等の調査・分析
事例研究、法制度、ストック関連施策への対応と提言等

 4. 国土交通省の長期優良住宅に関する普及状況調査への対応

中高層木造木質建築検討部会

中高層建築物への木質材料利用を促進するため、2024年6月、有期のWGとして、部会の委員から課題を持ち寄ることから始めた部会である。
「今後の産官学の研究協力体制による解決や、法令改正による解決に資するような、技術的・社会システム的な、協調領域における共通課題を検討することを目的」にして、委員各社からの課題について、コスト、防耐火、構造、法令等のカテゴリー別に整理をして、課題を解決する具体的な方法等、協会として取り組む内容や方向性を検討した。
また、2025年度に入ってからは、各分野の専門家へのヒアリング等も実施するとともに、「中高層木造木質建築の標準化モデル」に関して参考事例をもとに、意見交換し、今後の方向性等を検討した。
2026年度からは、長寿命建築システム研究委員会の傘下で、常設の部会として運営することとなった。
「RC架構+木造木質壁・床の木造建築モデル」に関して、具体的な内容を検討し、技術開発すべき課題を検討中である。

住棟インフラWG

今後の住棟インフラの整備・改修に向けた改修辞典の更新、改修マネジメントの取り組み、及び区分所有法の改正等を踏まえた新たな改修ビジネスの構築を目標に、取り組むべき事項の整理する。

技術インフラWG

大都市及び地方都市の特定エリアを対象として地域特性と規模に対応した集合住宅等施設整備モデルを作成し、
それぞれについて未利用エネルギー活用型、 再生可能エネルギー活用型、水素エネルギー活用型の3つの次世代エネルギーシステムモデルを計画し、一次エネルギー消費量削減・CO2排出量削減等の効果を評価する。
その評価をもとに、地域特性・規模・施設構成等に応じてそれらの最適な組み合わせを計画・評価することのできる整備手法等の技術基盤を整備する。
以上の検討を通して得られた知見を技術資料としてとりまとめるとともに水平展開し、今後必要となる研究開発課題等を提案する。

超高層住宅長寿命化WG

設計施工・仕様等の異なる既存の超高層集合住宅と、設計改修手法・更新設備等を分類整理し、長寿命化改修へ課題を抽出してその改修に資する技術と対策についての提案を行う。

木質ハイブリッドWG

環境負荷の低減、国土保全の観点から木質材料の有効な活用が望まれており、定尺寸法木材を用いたロングスパン重ね梁の開発、既存建築物のストック木質材の再利用するための設計手法の開発、設計例などを整備する。要素実験・実大実験により構造性能を把握し設計に必要なデータを蓄積するとともに、設計手法を取りまとめることを中心に行う。

耐震性能に基づく性能表示検討WG

RC造共同住宅に対して長期優良住宅の普及を進めるために、新たな計算に係わる計算プログラムのよりよい実装方法の検討と、地震時損傷性能の評価方法およびその普及方法に関する検討を提案する。
TOPへ戻る