CFT構造賞 (平成12~30年度)
平成23年度 CFT構造賞
科学館理工館・天文館
建 築 主 : 名古屋市
設 計 者 : (株)日建設計
施 工 者 : 竹中・土屋・ヒメノ特別共同企業体
建 築 場 所 : 愛知県名古屋市中区栄2-1701
建 築 用 途 : 博物館(科学館)
選 考 理 由 : 東西建屋の間に外径約40mの球体を挟み込み、東西建屋の柱で支持し球体直下に柱を設けずに、球体が浮遊して
設 計 者 : (株)日建設計
施 工 者 : 竹中・土屋・ヒメノ特別共同企業体
建 築 場 所 : 愛知県名古屋市中区栄2-1701
建 築 用 途 : 博物館(科学館)
選 考 理 由 : 東西建屋の間に外径約40mの球体を挟み込み、東西建屋の柱で支持し球体直下に柱を設けずに、球体が浮遊して
いるようにみせる斬新でシンボリックな建築計画となっています。東西建屋にCFT柱を採用することにより、
水平・鉛直剛性を確保しスパン約20mの無柱空間を実現するとともに球体約4,000トンの重量を支える柱の軸変形
を抑制しています。また、耐火検証法により大臣認定を取得し、全ての柱の耐火被覆をなくすことにより、設計
コンセプトの一つである「ラーニング・科学館」の一環として、観覧者が柱鉄骨を直に見て、直に触れることの
できるデザイン要素として活用しています。