CFT構造賞
2023年度 CFT構造賞
メブクス豊洲
建築場所:東京都江東区豊洲六丁目4番
建築用途:事務所・店舗・駐車場
階 数:地上12階、塔屋1階
建築面積:約10,535 ㎡ 延床面積:約88,174 ㎡
軒 高:67.60 m
主体構造:制振構造+中間層免震構造
免震層下部:制振デバイス付きラーメン構造
免震層上部:座屈拘束ブレース付きラーメン構造
地上 柱:CFT造(充填コンクリート Fc36~60)、S造
梁:S造
建築主:清水建設株式会社
設計者:清水建設株式会社
施工者:清水建設株式会社
選考理由:
(意匠)中央部に吹抜けを有する大規模テナントオフィスビル。中間層免震を採用し、CFT柱を使用した端正なラーメン架構の
建築用途:事務所・店舗・駐車場
階 数:地上12階、塔屋1階
建築面積:約10,535 ㎡ 延床面積:約88,174 ㎡
軒 高:67.60 m
主体構造:制振構造+中間層免震構造
免震層下部:制振デバイス付きラーメン構造
免震層上部:座屈拘束ブレース付きラーメン構造
地上 柱:CFT造(充填コンクリート Fc36~60)、S造
梁:S造
建築主:清水建設株式会社
設計者:清水建設株式会社
施工者:清水建設株式会社
選考理由:
(意匠)中央部に吹抜けを有する大規模テナントオフィスビル。中間層免震を採用し、CFT柱を使用した端正なラーメン架構の
上部構造を、中間免震層を介して1~2階のⅤ字形柱で受け、賑わいを演出する下部構造に開放感を持たせた。
(構造)中間層免震の上部構造は、高軸力・高剛性のCFT柱のラーメン架構とし、免震装置には可変減衰オイルダンパーを採用
(構造)中間層免震の上部構造は、高軸力・高剛性のCFT柱のラーメン架構とし、免震装置には可変減衰オイルダンパーを採用
して地域防災拠点としての機能を持たせた。約105×80mの大きな平面には、空間の快適性や利便性のほか、経済性や
環境負荷低減の面で熟考された12.8mグリッドを採用。
(耐火)耐火設計ルートCを適用し、CFT柱・免震層を含む建物全体の耐火仕様を合理化した。
(耐火)耐火設計ルートCを適用し、CFT柱・免震層を含む建物全体の耐火仕様を合理化した。